坂井獣医科動物病院

/3月〈2〉 フラワーエッセンスの使用方法
準備する材料
・30ml用空ボトル
・エッセンス(2滴)
・蒸留水(約22ml)
・ブランデー、ワインビネガー(少量)
・グリセリン(保存料)など

準備イメージ
使用方法
エッセンス(レメディー)を作るには30ml用の空ボトルに1種類のエッセンスを2滴ほど入れ、そこに蒸留水をボトルの4分の3まで注ぎ、残りの4分の1にはブランデー、ワインビネガー、グリセリン(保存料)などを入れます。この味に敏感な場合は蒸留水だけでもかまいませんが、2、3日中に使いきりましょう。保存料が入っていれば10日から2週間ぐらい持ちますが夏場の場合はもう少し早くなります。1つのボトルで一度に6〜7種類のエッセンスをブレンドできます。
レメディーをスプレーボトルに入れて直接動物に吹きかけるか、犬小屋や寝床などにスプレーしてもいいでしょう。必ずしも経口投与する必要はありません。

処方イメージ
次回4月企画記事では38種類のオリジナルフラワーエッセンスとレスキューレメディーについて説明します。

注意
フラワーレメディーはとてもすばらしいものです。驚くほどの効果があり、安全で副作用もありませんが、病気のペットにフラワーレメディーを取り入れたい場合は、獣医の診断を受けその症状が緊急かつ生命に関わるようなものでないことを確認してからはじめましょう。

3月〈1〉 バッチフラワー
この記事は2008年3月現在制作された内容です。記載内容は予告なく修正、変更を行なう場合が有ります。
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