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元 牧場スタッフ
シェットランド・シープ・ドッグ、wコーギー、ボーダー・コリー、シェパードなど |
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農場や牧場などにいる羊や牛などの群れをまとめ、小屋に移動させたり、オオカミなどから家畜を守っていた犬です。自分より大きな体格の動物の群れを誘導していたため、知的で活発な犬が多いです。 |
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しつけのポイント |
1. |
バイクや自転車など動くものを追いやすいので注意
羊や牛の群れを追っていた元牧場スタッフ犬は、バイクや自転車、小さな子供など走り行くものを見ると、つい追いかけながら吠えたくなる習性をもっています。散歩中に追いかけるとリードが引っ張られ、飼い主さんの転倒の原因にも。バイクや自転車が来たら、おやつなどで気をひいて通り過ぎるのを待ちましょう。 |
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2. |
噛むことで要求しやすいので注意しましょう
牛や羊の足を軽く噛んで群れをまとめていたため、飼い主さんにして欲しいことがあると、軽く噛んでコントロールしようとすることが。噛んで遊びに誘ってきたり、かまってほしいとアピールしてきた時は、無視して反応しないようにしましょう。少しでも反応すると、なんでも噛んで誘導しようとします。 |
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付き合いかたのポイント |
1. |
たくさん指示を出して「仕事」をつくると楽しめる
広い牧場内を活発に動き回って忙しく働いていた元牧場スタッフ犬は指示を出して「仕事」を作ってあげると絆を深められます。飼い主さんはおすわり、まて、おいでなどを覚えさせ、一日に30回ほど指示を出して「仕事」をさせて。働いている充足感が味わえて飼い主さんへの信頼も高まります。 |
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2. |
頭を使う「タッチ」ゲームで仲良くなろう
頭を使う遊びでふれあうとより仲良くなれます。飼い主さんは、フードかおやつを握った手を愛犬の目の前に持っていき、そのままじっと待ちます。愛犬が飼い主さんの手に鼻をつけたら「タッチ」と言い、握っていたフードを与えてほめます。慣れてきたら、徐々に遠くから「タッチ」で呼んで難易度を上げてみましょう。 |