今年も早いもので、一年の締めくくりの時期となりました。寒さも厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしですか?さて、今回は冬に多くなる病気・細菌性尿路感染症についてお話しします。
細菌性尿路感染症とは
尿路には病原体からの感染に対する防御機構が備わっています。そうした防御機構が一時的・または永らく働かなくなり、各種病原体が尿路内に増えることで発症するといわれます。 特に冬は水を飲む量が減るため、尿の濃度が濃くなる=細菌の量が増えてしまうのです。
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